こんにちは、桜花自動車のひなたんです!
ネトフリの「10ダンス」が気になっています。
でも、なかなか濃そうで観るかどうか迷い中……。
今回はトヨタ アクアNHP10の
磨き・ガラスコーティング施工を行いました。
安曇野市のお客様、いつもありがとうございます。
■こまめに洗車されているお車

普段から撥水シャンプーでこまめに洗車されていて、
水弾きも良く、全体的にボディ状態はとても良好。
ただよく見てみると
撥水シャンプーの水玉が乾いたあとにできた薄い水シミが所々に見られました。
■下地づくりは丁寧に

まずは洗車から。
中性シャンプー、脱脂シャンプー、酸性ケミカル
を使い分けて、普段の洗車では落としきれない水アカまでしっかり除去していきます。
車だけで落ちない部分は、このあと磨きで丁寧に整えていきます。
工程を見ていて毎回思うのですが、洗車って本当に水をたくさん使います。
仕上げにたっぷり流しているのを見ると、
「おお…しっかり流してる…!」と
なぜか満たされた気持ちになります。笑


エンブレム周りの黒ずみも、専用ケミカルでしっかり除去。
意外とこういう細かいところって汚れが溜まりやすいんですよね。
またナンバープレート周りなど、鉄粉が付いていた部分は鉄粉除去用の粘土を使って丁寧に取り除きました。
■じっくり時間をかけた磨き作業

洗車後は、丸2日かけてじっくり研磨。
塗装の状態を確認しながら、水ジミや細かな線キズを
一つひとつ丁寧に消していきます。



手触りを確かめながら、少しずつ進めていく作業です。

ここで分かりやすいように、部分的に磨いてみました。
ライトを当てると、
水アカがモヤっと浮かび上がっています。


上半分を研磨すると……
モヤっとした水アカが消え、
ツルッとした光沢がしっかり出てきました。
こうして比べると、違いがよく分かりますね。

■ガラスコーティング


塗装面が整ったところで、ガラスコーティングを施工。
研磨後の時点でも十分ツヤは出ていますが、
コーティング剤を塗り込んでいくことで、塗装の美しさがさらに引き立ちます。
■ビフォー

■アフター

曇りがちでボヤっとした印象だった塗装面が、
磨きとコーティングで艶やかに引き締まりました。
先日、車検の時にヘッドライトレンズの交換も行ったばかりなので、
その相乗効果で、より一層きれいに見えます。
■ビフォー

■アフター

特にルーフは線傷が目立っていましたが、仕上がり後は光の玉がくっきり映り込むほどに。
■ビフォー

■アフター




お引き渡しの際、ピカピカになったアクアを見て、お客様がとても嬉しそうにされていたのが印象的でした。
洗車だけでなく、
磨き+コーティングまで行うことで、
クルマの価値や満足感はぐっと高まります。
年末にクルマがきれいになると、
気持ちよく新年を迎えられそうですね♪
ありがとうございました!
次は、玉露抹茶のフラペチーノが気になっています♡
