
こんにちは、桜花自動車のひなたんです!
サーッと筆で掃いたような雲を見て、秋の空だな〜と感じました🍁
今回は松本市のお客様より、スバル・レヴォーグVN5の磨きとコーティング施工をご依頼いただきました。
ありがとうございます!
グレーのボディに映える存在感

お預かりしたレヴォーグは、グレーのボディにSTIリップやリヤディフューザーが装着された一台。
ラグジュアリーな雰囲気とスポーティさをあわせ持つ、大人な魅力を感じるおクルマです。
エッジが効いて研ぎ澄まされたデザインが印象的ですが、その分ボディラインに沿って細やかに磨く繊細さが求められます。
洗車・水アカ除去


まずはボディ全体を丁寧に洗車し、水アカやスケールの除去からスタート。
塗装面に除去剤を塗布して少し時間を置き、浮き上がった汚れを丁寧に洗い流します。
磨き



今回、特に時間をかけたのがルーフ部分の水アカ除去です。
除去剤で取りきれなかった頑固なシミを、コンパウンドとバフの組み合わせを変えながら少しずつ研磨していきました。
ルーフだけは、より強めの組み合わせに切り替えて、表面を平に整えながら目立たなくしていきます。


STIリップやディフューザーなど、細かな造形部分には形状に合わせて磨いていきます。

溝やエッジの多い部分は、小さなバフを使い、角度を調整しながら研磨。

今回はアフロ社長も磨きとガラスコーティングを担当。
星也クンと二人で仕上がりを確認し合いながら、確実に進めていきました。
ガラスコーティングで艶を定着


磨きが終わったら、全体を丁寧に脱脂してガラスコーティングを施工。
グレーのボディが鏡のように輝き、奥行きのある深い艶が生まれました。
Before

After

線傷が目立っていたピアノブラックの部分も、優しく磨いて表面を整えました。
施工前と施工後でハッキリと違いが分かります。
仕上がり






エッジの効いたボディに光が細かく反射し、ボディラインの美しさを際立たせています。
磨き上げたボディにコーティングが重なることで、静かな存在感と上質な艶が引き立ちます。
磨きやコーティングは、ただ「光らせる」だけではなく、塗装を守り、長く美しさを保つための大切な工程。
お客様の大切なおクルマを、心を込めて仕上げました。
紅茶でひと息つきながら、輝きを思い返しています🫖♡
