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桜花自動車の日常は素敵です。
整備、車検、販売、買取、磨き、どれにおいても最高の仕事を心がけております。
2025年はブログが更に充実するよう工夫を重ねていきます。

下廻り防錆塗装

【ウルトスーパードライ200 下廻り防錆施工|コペンCERO L880K】長野県安曇野市 整備工場 桜花自動車|新車の施工がオススメ


こんにちは、桜花自動車のひなたんです!


先週末はケーキ教室でモンブランを習いました🌰

ニョロニョロと最後にクリーム絞り出す作業。

「これを自分でできるなんて…!」とめちゃ感動してしまいました✨

今回はコペン CERO L880Kの下廻り防錆塗装施工のご紹介です。

(新車無料1ヶ月点検もご用命いただきました)

安曇野市内のお客様、ありがとうございます!


英国風グリーンカラーが上品な一台です🍏

使用塗料と施工ポイント

下廻りの防錆施工には、ウルトのUBSワックス 水性 スーパードライ200(半透明)を使用。

・フロア全面及び足廻りに塗布

・優れた防錆性能と耐熱性能

・揮発性が少なく、ワックス特有の匂いも控えめ

・半透明タイプで乾燥後はほぼ透明、見た目は自然なのに強力にサビを防ぎます。

その他の部分も目的に合わせて塗り分けました:

・サイドフレームやロアアームなどの中空部:UBSワックス 水性 スーパードライ200(透明)

・マフラー:PITWORK サーモブラック

・足廻りの回転部分:ワコーズ 塩害防止塗料ブラック

マフラー取り外し、養生

塗装しない部分はしっかり養生。

ボディに飛び散らないようにマスカーで全体を囲います。

マフラー塗装

耐熱塗料「サーモガードブラック」で塗装。塗った直後はツヤツヤしてるけど、乾くとマットな表面に。

作業着に着替えて、完全防備。

「緑のスリッパ履いてるのかな?」と思ったら、マスキングテープで靴を養生してあるそうです😊

回転部分の塗装

回転部分を回しながら、塩害防止塗料ブラックを少しずつ塗ります。

遠藤サン「ここは防錆していない部分なんだけど、ちょっと錆がついているね。」

新車なのに、すでに茶色いサビてるところがありました。

”新車購入の時に、下廻りも防錆施工しちゃう”のは賢い選択なんですね。

中空部の防錆

サイドフレームやロアアームなどの中空部は、長いノズルを穴に差し込んで。(スーパードライ200・透明タイプ)

試しにやってみてもらいましたが、線香花火のように噴射します。

フロア全面・足廻り塗布

専用のスプレーガンでスーパードライ200(半透明)を分厚く塗布。

塗り立ては乳白色だけど、時間が経つとほぼ透明に。

部品の組み立て

乾燥後、部品を元に戻しますが、ここでひと手間!

マフラーボルトに焼き付き防止の「スレッドコンパウンド」をスプレーしておきます。

仕上がり/Before

After

Before

After

Before

After

Before

After

バッチリ施工完了!

透明の仕上がりなので、少し分かりにくいですが全体がしっとりと厚い保護膜に包まれました。

匂いも少なく、自然な仕上がりです。これで冬の塩カル対策も安心。

新車のうちに下廻り防錆塗装しておくと、長くクルマとも付き合っていけるのでおすすめです✨

ペットシーツを買って帰らなきゃ〜♡