
桜花自動車のひなたんです!
ひんやりとした空気に、少しずつ冬の気配を感じる今日この頃❄️
寒くなると気になるのが、クルマの下廻りです。
今回は、N-VAN JJ1の下廻り防錆全面塗装施工をご紹介します。
愛知県のお客様からのご依頼で、当店ブログをご覧いただきご来店くださいました。
お客様からは、「近くで施工してくれるお店が少なく、見積もりが予算に合わなかった」とのご相談をいただきました。
令和6年9月登録・走行距離1.8万km、くすみグレーがおしゃれな一台です。
我が家のご近所さんより
「塩カルで下廻り錆びちゃうから、防錆塗装はしといた方がいいヨ〜」
とのことなので、私も前向きに考えています♪
使用塗料について

・メイン塗料:ノックスドール900
黒い油性タイプで、厚く柔軟な保護膜が下廻りをサビから強力に守ります。
・サイドフレームなどの中空部:ノックスドール750
パネルの穴に細長いノズルを差し込み、内部まで満遍なく塗布。外側だけでなく、内側も防錆。
・マフラー:ピットワーク艶消し耐熱塗料「サーモブラック」
・足廻りの回転部分:ワコーズ「塩害防止塗料ブラック」
施工の流れ
下廻りを隅々まで洗浄し、一日置いて乾燥。

マフラーは取り外し、リフトに吊り下げて塗装しました。

塗装しない部分はしっかり養生。

飛散防止のため、マスカーをカーテン状に垂らして作業しました。
風が入らないように工場のシャッターも閉め、万全な状態で行います。
ビフォーアフター

施工前:少し乾いた印象の下廻り

施工後:黒くしっとりと下廻り全体が保護されました!

近くで見ると、少しペタペタした質感で、梨の皮みたいボコっとした表面。
厚く塗られていて、強力に保護されている印象です。

シャフト部分も再塗装して色を揃え、仕上がりもきれいに。


遠藤サンのコメント:
「車検の時に「メーカーの刻印が読める状態か」を確認しますが、施工後も文字はしっかり読めます。車検も安心ですね。」
バッチリ施工完了!
納車時にはリフトアップしてお客様に直接ご確認いただき、ご満足いただきました😊
ありがとうございます!
下廻り防錆施工、今後も何件かご相談いただいているので、また様子をアップしていきますね♪
帰宅後は、栗の皮剥きの予定🌰♡