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桜花自動車の日常は素敵です。
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整備

【念には念を】日産ルークス ML21S ABSランプ警告灯 バルブソケット修理 長野県安曇野市 整備工場 桜花自動車 ~さくら通信vol.196~


ご覧いただきありがとうございます🌟

桜花自動車の大日向(ひなたん)です!


人生いろいろなことがありますが、クルマも同じ!

ワタシの愛車アルトラパンもエンストしたことがありました。

突然警告灯がバ〜っと出て、う、動かない。。

ヤバい。どうしよう〜〜〜

と思ったら、そうか!スマホみたいに電源入れ直せば走れるかも!と直感を信じて、スイッチオン。


無事動き出しました〜〜!

いや〜肝が冷えますね…


いつ何時こんなことがあるか分からない!

相談窓口にいつでも連絡できるようしておかないとな〜と強く思った次第であります!

さて!警告灯が付いたということで、日産ルークスの修理を行いました!

安曇野市内のお客様、ありがとうございます☆彡


「週末、仕事帰りの運転中にパチンと音がして、ABSの警告灯がついた」

ということで状態を確認したところ。

ABSのほか、エンジンとトランスミッションも含め、全部で6個の警告灯が点灯していました。

*ABS(アンチロック・ブレーキシステム)

急ブレーキをかけた時など、タイヤがロック(回転が止まること)するのを防いでくれる機能です。

灯火類の点検をしたところ、ブレーキランプが光らず。

中を見てみたら、右ブレーキランプのバルブソケットが浮いていて、配線がつながっていませんでした。

遠藤サン「原因はこれだね。念には念を入れます!」

半田付けで、左右バルブソケットの配線をきちんと繋ぎました。バルブも左のみ交換。

今回点灯したABS警告灯の原因は、ソケットが抜けてしまっていることでした。

警告灯がたくさん出てしまったのは、その影響が派生してトランスミッション〜エンジンにまで及んでしまったため。

芋づる式に出てしまったようですね。


エンジンから発生する動力は、トランスミッションを通して車の速度をブレーキに伝える。

といった感じで、クルマは1箇所不具合があると、連鎖していろんなところに影響が出るそうです。

*パチンという音の原因は特定できませんでしたが、運転中バンパーに縁石などが当たった音ではないかとのことでした。

きちんと光るか確認
ハイマウントストップランプバルブも交換です

最後に診断機を使って異常がないか確認、試乗を行いました。

警告灯も消えて、修理完了。

同時にエンジンオイル「ワコーズアンチエイジング 10W-30」、オイルエレメントも交換。

バッチリ調子よくなりました♪


先ほどお客様にお車をお返ししましたが、

「早く直ってよかった!」と、安心して嬉しそうにされていました☆彡

ありがとうございます!

警告灯がついたり、いつもと違う違和感がある場合は、きちんと点検させていただきます。

お気軽にご相談ください♪


お昼はヴィーガンカレー♡