どうもこんにちは。のぶちんです。
ここんとこ 暑いんで コーラをですねよく飲むんですよ。
あんまりよく飲むもんで ついに箱買いしまして
冷蔵庫に入れておきましたらね
遠藤工場長が 勝手に飲んでやがりまして
知らんうちに 半分くらいになってました。
それはさておき
☆彡
ウチの代車デミオのブレーキが キーキー言うってもんで 修理です。
うむぅ~? 見た目的にはなぁ~
んでも回してみると シャリン・・・シャリン・・・キコキコ・・・
そう この 「シャリン」 という音は 「車輪」から出ています。
フフフ
よくよく見ると ブレーキパッドが当たっていない部分が結構盛り上がってまして
縁のようになってまして それがパッドのどこかに干渉してるようですね。
んじゃぁ まぁ ここは一発 いつものディスク研磨機で一撃・・
と思ったんですが
どうやらこの車は 過去に一度ディスク研磨をしているようで
限界地に近いうえに 表と裏で厚みが変わってしまう可能性がありました。
ん~・・・ん~・・・・っと考えて
普通なら全周研磨をするのだけど 縁の分だけ削り取る という事にしました。
言うは簡単なんですよ。
いつも以上に平面を出して 機械にセットしないとならないですし
削る部分と残す部分に 段差を作ってはいけないのです。
ブレーキ研磨機は 工作機械ではないので 実はそこまでできません。
昔 のっぽさんが言ってました
「できるかな?じゃねぇんだよ。やるんだよ」
のっぽさんが言うならしょうがないな やるか。
という所で
やりました。
あんまり夢中でやってたので 作業途中の画像は、、、ない。
サビの部分は固くなっているので 刃物の当て方に気を使います。
境目の部分は指で触って確認 匠の技ですね。
まーそんなこんなで 音はぴったり止まりました。
☆彡
マツダ車は どちらかというとヨーロッパ車に近い設計思想でして
ブレーキなんかは 積極的に摩耗させて 効かせるツクリです。
減らない部分が残る これは自然な事なんですが
残ってる部分が後からどうなるか?までは考えてはないんでしょうかね。
ベンツやアウディなんかは そうならないようなブレーキパッドのツクリをしています。
今回の修理は かなり異例な処置でしたが
ただ単に 部品を交換するだけではなく 積極的に加工したり 修正したりで
対応したりもしますので 修理整備 ご相談ください。
ほんじゃ またらいしゅー