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桜花自動車の日常は素敵です。
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試乗

新型CX-5試乗しました♪ 現状維持ではない深化にMAZDAの精神と想いを感じるモデルチェンジです‼ 感動しました‼

こんばんは、桜花自動車の伊藤です。

今日も絶好調です♫

お客様に喜んでいただけますようにと、最高の仕事をしております。

 

 

今日は立春です。 なんとか早起きができて出社し、夜明けを迎え、澄み切った青空に美しく映える山々を眺めて癒されています。

あぁ~、生きてるっていいな~

BGMはX JAPAN 「紅」を聴きながら更新しております♬

 

 

さて、昨日は新型MAZDA CX-5を試乗してきました(‘▽’*)♪

なんとか時間を作って、夕方の日没間際、やっと乗れたところでです。

松本市梓川のマツダオートザムヤマトさんで丸山くんが対応してくれました。

ありがとうございました。

 

 

MAZDA CX-5 XD プロアクティヴ  ソウルレッドクリスタルメタリック

クリーンディーゼルエンジンを搭載したタイプの中間グレードです。

今回、新しく採用されたソウルレッドクリスタルメタリックは、隣のデミオのソウルレッドプレミアムメタリックの進化版です。

並べて比べてみると、本当に、まるで違う色。

僕はこの新型CX-5のカタログを見たとき、表紙をめくってこの赤色を見た瞬間に魅了され、6回ページをめくれば悩殺されていました。

この画像はiPhoneで撮影していますが、この深み、映りこみ、明るいところと暗いところのコントラストが美しい色ですね。

 

 

 

美しい。

 

 

 

 

まず、リアゲートを開けてみました。

この試乗車には電動リアゲートがオプションで付いていました。

パワーリフトゲート、54,000円のメーカーオプションです。

そして、このリアゲートは開く高さを設定することができて、トノカバーも一緒に引っ張っていってくれます。

開口部、広さ、高さ、使いやすさ、とてもいいですね。 後部座席に座りました。

 

シートは座り心地がいいです。

僕はアクセラのシートの座り心地が素晴らしいと思いますが、このシートも好きです。

足元はそれほど広くありませんけれども、4人乗車なら窮屈な感じもなく、シートの良さに助けられてロングドライブもリラックスして行けるのではないでしょうか。

そして、今回リアシートのリクライニングが少しできるようになったと聞いて試してみると・・・

 

 

リクライニング無し

 

 

 

 

手前側リクライニング

 

 

おっ、おっ、

 

 

 

 

 

さて、やっと運転席に座ります。

もう13分くらい経過しています。

 

直線基調のデザインが素敵です。

質実剛健なドイツ車のような雰囲気は、所有する喜びを満たしてくれるのではないでしょうか。

初代のCX-5に比べ、格段に質感が良くなっています。

 

 

これ、シートヒーターとステアリングヒーターのスイッチです。

ハンドルを、電気で、素早く、温める。 温めてくれる。

 

 

 

 

なんて、やさしいの・・・

 

 

 

 

これもメーカーオプションでした。 パワーシート、シートヒーター、ステアリングヒーターのセットオプションで64,800円高。 もう、付けよう・・・ うん、付ける。 どこか遠くの方から、そんな心の声が聞こえてきます。

 

 

 

はぁ、もう走り出す前に大興奮です。

 

アクティブ・ドライビング・ディスプレイ 

画像中央に「0」の表示が見えます。 新型CX-5から、フロントガラスに照射させるタイプになりました。

速度やクルーズコントロールの状態、交通標識、車線逸脱警告、ルート案内などをカラーで表示します。

この装備や表示内容はグレードやオプションにもよります。 走ってみると、このディスプレイはとても便利に感じました。

対向車や道路の状況を見ながら、同時に速度も分かります。

きちんと前を見ることは安全運転の一番の基本ですが、実際に走ってみるとこのディスプレイが安全運転にどれだけ貢献しているか実感していただけると思います。

 

 

 

力感はもう認識しています。

やはり力は十分で、また乗り心地の良さと力の大きさから走りに余裕が感じられるので、運転していてとても楽な印象があります。

エンジンは非常に静かで、マツダのディーゼルエンジンの心地よさを実感できる。

ハンドリングも自然、段差も自然にいなし、Gベクタリングの制御で自然に楽に運転ができる。

そんな感じでした。

また、車線逸脱警告について、警告音が2種類とハンドルに振動を与える警告が1種類設定されていました。 警告音は音量が3段階に設定可能で、僕は低い音で知らせてくれる「ランブル音」の音量小がいいなぁと思いました。

ここにマツダの気配りを感じたわけです。  マツダコネクトは絶えず進化し、ユーザー補助をする黒子のような存在です。

他のメーカーにも、このマツダの気配りを材料に勉強してもらえたら嬉しいと思います。

 

 

 

さて、はっきり申し上げてしまいますと、僕はこの新型CX-5に感動しました。

アテンザのマイナーチェンジ、新型ノートのE-POWERも試乗したのですが、感動はしませんでした。 感心はしました。

「いいねぇ」とは思っても、「すごい!」、「最高だ!」とは思わなかったのです。

しかし、これは好みにもよると思います。 ですから、むやみに点数を付けたりするのはナンセンスでしょう。

久しぶりに感動しました。

技術は進歩し、より便利に、より安全に、とクルマは進化します。

MAZDAの「より楽しく運転できるように」という想いは、メーカー全体と販売店に浸透し、まさに一枚岩のようにして具現化しているように思います。

 

 

 

人生に彩り(いろどり)を与える「Be a driver.」

 

 

 

今のMAZDAを知らない皆さんに、是非とも知ってほしい、体感してほしい車とメーカーの精神があります。 あぁ、こんな記事を書いて、僕は完全にイッちゃっている感じです。

でも、それほど、このCX-5に感動してしまったのです。

 

 

 

今日の投稿はここまでです。

このCX-5に魅了された僕は、このあとマツダディーラーをはしごして、もう一度見に行きました。

「あのお店の、あの照明の下で、この赤色のCX-5を見てみたら、どんな風かなぁ・・・」と思ったら、自然とそちらに向いてしまったのです。

そこではまた、CX-5の別の魅力をさらに思い知ることになったのです。 続きは続編でお伝えしたいと思います。

 

 

 

今日もご覧くださいまして、誠にありがとうございます。

 

 

 

 

 

長野県安曇野市穂高柏原4745-4

桜花自動車 伊藤正範

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